◆お問合せ先◆
日本航空・国際チーフパーサーとして35年間、異文化のシャワーを浴びながら、世界を旅する人々をもてなす接客を仕事として積み重ねた経験と知識を基に、現代の日本人に求められる「地球人としてのマナーの基本」を、解りやすく、また厳しい目線からの進言をお話致します。
マナーとは、人と人の出会いにスムーズなコミュニケーションと理解をもたらし、必要に応じた行動を呼び起こす最良の方法です。いまや、マナーは国境や民族の違いや言葉を超えた「第2の言語」と言っても過言ではないでしょう。
重要な国際ビジネスの場で、あるいは異文化の世界で、自己流の流儀で行動し、ややもするとマナーを犯している事があります。人と人がきちんと向き合う事の大切さ、コミュニケーション能力向上の重要性についてお話し致します。
古来からの、奥ゆかしく他人を思いやる日本人の素晴らしい資質が、世界に認められる事を確信して、私の講演をお聞きいただいた方々が「世界に通用する、品格ある日本人」になるための自己発見と、明日への一歩を踏み出す勇気を感じて下さればと願いながらお話致します。
-
立ち止まらない日本人
-
男と女、どちらが「先か後」か、「上か下」か
-
夫人団体客が、次々倒れた意外な理由
-
名刺交換とへりくだり礼
-
大和撫子よ、男に酒を注ぐなかれ!
-
ブッフェは食べ放題ではないのです!
-
海外では、「世話女房」は厳禁なのです
-
日本人は「お金持ちだがよくわからない民族」
-
海外で、人前で走ると警察に追っかけられる
-
ホテルに入る時から、あなたは見られている
-
日本人の強みと弱み
-
一流と国際人の品格
講師プロフィール
講師プロフィール
1969年日本航空入社。以来35年間、日本航空国際線客室乗務員、キャビン・スーパーバイザーとして世界の空を飛び続け、その距離は地球450周を超えました。この間出会った120万人の旅行客と笑顔を交わし、異文化圏の人々に、日本文化や礼節を伝える民間外交でもある接客の仕事人生を歩んで参りました。
日本人が誤解されやすい原因は、「以心伝心」でモノ言わずともわかり合うことに価値を置く、日本人独特の「潜在的コミュニケーション能力不足」であると思い至り、ライフワークとして自分の経験を人々と共有し意識改革の一助になろうと決断いたしました。
現在は、フライトを共にしたVIPや多くの世界の一流人から学び、教わり、気づかされたことをベースに「今、日本人に求められている地球人としてのマナーの基本」をテーマとして講演活動を展開しております。
吉門憲宏
よしかどけんこう
マナーズコンサルタント
元 日本航空国際線キャビンスーパーバイザー
著書
■何故、日本人はパリやロンドン地下鉄でスリの被害に遭い易いの?
■ショッピング時のマナーは?
■レストランでの食事中にしなければならない事。してはいけない事。
■挨拶が出来ない日本人、アイコンタクトをしない日本人。
■エレベーター、エスカレーターの乗り方が身に付いていますか?
■日本人は何故コミュニケーション力が低いの?
講演趣旨
講演内容
「旅の恥は
かき捨てですか?」
講談社刊
日本図書館協会選定図書